yum

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yumとは yumとは

・オープンソースの RPM パッケージを管理するコマンド
・IBM i でも利用することができる
・元は Yellow Dog Linux のパッケージ管理システムである YUP(Yellowdog Updater)が前身
・RPM 単体ではパッケージ情報などの情報を持ち合わせているが、統合的に管理運用する
 システムがないためユーザーの手間を減らすために誕生した

提供されているプロダクトの一部(2019年12月現在)

Node.js ・サーバーサイドで動く JavaScript の実行環境
・PHP、Ruby、Java のような専門用語ではなく JavaScript で記述可能
・ネットワークプログラミングを簡単にできるように作られた言語
Python 3 ・様々な分野のアプリケーションで使われている動的プログラミング言語
・人工知能や機械学習の分野では Python が使われていることが多い
GCC ・UNIX、Windows などで動作するフリーのコンパイラ  
CHROOT ・ルートのディレクトリを変更してくれるコマンド
Python 2 ・Python の旧バージョン
Node.js V4 ・Node.js と io.js の再統合版
Git ・IBM i で利用可能なバージョン管理システム
・IBM i で一元管理
・外部の Git ホスティング・サービスとの連携が可能
Tools ・プログラム作成に補助的に用いられるプログラム群
Cloud-Init ・cloud instance に対して、設定や拡張性を提供するためのパッケージ
・インスタンス起動時などに動作して、OS の各種設定をしてくれる
・独自の設定を記述することによりユーザーが任意の設定にすることが可能
Node.js V6 ・Node.js の最新版
Nginx ・高速に動作する Web サーバーのソフトウェア
・UNIX 系 OS と Windows に対応
R 言語 ・オープンソース、フリーソフトウェアの統計解析向けの言語、開発環境
ZeroMQ ・プロセス内通信、プロセス間通信、TCP など幅広い通信手段を用いてメッセージを転送する
通信ソケットを提供
Redis ・ネットワーク接続された永続化可能なインメモリデータベース
・連想配列、リスト、セットなどデータ構造を扱える

導入手順
1. SSHD が起動していることが前提/STRTCPSVR SERVER(*SSHD)
2. Windows や Mac で ACS を起動
3. 「ツール」-「オープンソース・パッケージ管理」を選択
4. System に対象の IBM i のホスト名(もしくは IP アドレス)を指定
  *ALLOBJ 権限を持つ 5250 ユーザーを指定して [OK]をクリック
5. 「オープンソース環境が未導入なので導入しますか?」等のメッセージが出たら「はい」で進む
6. ダウンロード完了までしばらく待つ
7. インストールを行う

※ IBM i V7R4 から 5733-OPS は提供されなくなります。
  今後は yum をご利用ください。